2015年11・12月
2015 年
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~ 11 月 ~
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2015年11・12月
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2015 年 12 月 30 日(水)
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習作 ―― サケ科魚類の交雑個体
(たぶん ヤマメ x イワナ)そば
川鯖料理
カワサバ料理
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サケ科魚類の交雑個体。いただきもの。
たぶん、ヤマメとイワナとの交雑個体。
それの半身を ことこと煮て、そばに
搭載しました。
にしんそばを手本にした シンプルな
一品。
やまめの甘露煮も いわなの甘露煮も
どちらも おいしいから、この甘露煮も
おいしいのだけど。
やまめの甘露煮とも いわなの甘露煮
とも異なる、どっちつかずの甘露煮。
それでも、年越しそばによく合って
いる。
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評価 |
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・新規性 |
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★★★★★ |
・この組み合わせに
した動機の強さ |
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★★★☆☆ |
・調理の手間 |
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★★★★☆ |
・シンプルさ |
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★★★★★ |
・味わい |
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★★★★☆ |
総合判定 |
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★★★★☆ |
今年は、これが 最後の更新です。
来年も 低い速度で更新を進めます。
引き続き、お付き合いください。
よいお年を。
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Category 川魚料理・湖魚料理 |
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2015 年 12 月 26 日(金)
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ひょうがら ―― よなよなの谷
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ただでさえ寒い この季節。
ここは、日が差すのが遅くて、日が
傾くのが早い 谷川。
なおのこと、寒々しい。
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川の水温よりも、気温の方が低い。
それでも、この季節の この場所でしか
見ることのできない景色。
その景色を見るため、ここに来た。
縁がなければ、来ることのないのない
場所だけど。
縁あって、やってきた。
冬にしか、なしえない形と色。
冷たくて、静かな日。
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Category 河川湖沼池塘とか |
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2015 年 12 月 20 日(日)
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豆州君澤 ―― 鏡池
三島神社 菰池
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鏡池。静岡県 三島市にて。
もともとは 湧水池だけど、50年ほど
前に涸れてしまったとのこと。
現在は、地下水位の上がった時しか
水がない。
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かつては、三嶋大社に参拝する前に
この池の水面に姿を映して身を正し
たり、身を清めたりするための場所
だったそうです。
そんな由緒のある湧水池なのだけど、
水がなく、鏡がないのが残念。
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Category 河川湖沼池塘とか |
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2015 年 12 月 15 日(火)
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佳作 ―― ほんもろこの
エスカベージュ
ホンモロコ料理
本諸子料理
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ほんもろこのエスカベージュ。
琵琶湖固有の魚であるホンモロコ。
いただきもの。貴重な天然もの。
思案の末、エスカベージュにした。
妙な表現だけど、いわゆる 洋風の
南蛮漬けであります。
さすがは、ホンモロコ。
南蛮漬けは もちろんのこと、エスカ
ベージュにも よく合う。
上品な味わい。
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評価 |
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・新規性 |
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★★★★☆ |
・奇抜さ |
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★★★☆☆ |
・品の良さ |
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★★★★☆ |
・白ワインとの相性 |
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★★★★☆ |
・味わい |
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★★★★★ |
総合判定 |
|
★★★★☆ |
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Category 川魚料理・湖魚料理 |
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2015 年 12 月 12 日(土)
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年季 ―― 掛渕橋
掛淵川
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掛渕橋。掛渕川の河口近くにある。
山口県は 油谷にて。
戦後間もない頃に架けられた橋。
以来、70年近く、人々の行き来に
使われ続けています。
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たもとは低いけれど、漁船の航行が
可能なように、中央部を高くして
あるのが特徴。
弧を描くその形状から、油谷の太鼓橋
とも呼ばれている。
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たぶん、実用本位で設計されたので
あろう橋。
コンクリート製の橋脚と 鉄製の桁と
木製の床板からなる シンプルな構造。
素材の味が あふれています。
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床板は、傷んだものを交換しながら、
維持されているとのこと。
確かに、ところどころ 新しい木に
交換してあった。
それにしても、不揃いな木の長さが
見事。
素材の味だけでなく、手作り感も
あふれている。
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意匠というものが まるで 感じられ
ないけれど。
歳月を経て、ここの風景に すっかり
なじんでいる。
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21世紀らしからぬ橋。
現代日本に、こんな素材むき出しの
構造と 年季の入り方とを 兼ね備える
橋が残存しているのは、奇跡に近い。
21世紀の科学技術では、実現できない
設計の橋。
そして、その橋がある風景。
22世紀の科学技術でも、たぶん、実現
できないはず。
残したい橋と、残したい風景です。
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掛渕川
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Category 河川湖沼池塘とか |
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2015 年 11 月 11 日(水)
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巣ヶ前村 黒川
猿鬼の宮 ―― 岩井戸神社
千毒 千徳 当目 當目村
輪島市 能登町 柳田村 蓮花坊
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岩井戸神社。石川県は 奥能登の柳田、
町野川の上流域にある。
安永6年(1777年)に原典が著された
「能登名跡志」では、猿鬼の宮という
名称で紹介されている。
能登國名跡志
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猿鬼とは、町野川や南志見川流域の
伝説に登場する怪物のこと。
能登名跡志では、猩猩か狒々の類と
推測されている。
その猿鬼が 村民に危害を加えたと
いうことで、退治されたところが
このあたりだという。
猿鬼の霊を祀ったのが この神社。
そして、猿鬼が潜んでいたという
岩井戸が 社殿の近くにある。
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岩井戸
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この岩井戸は、曽々木海岸の窓岩や
大川浜の白崎の穴に通じているとも
伝えられている。
能登名跡志によると、岩井戸は「海邊
より三四里の山奥なれとも、汐のさし
引あり、烏賊抔吹出せし事あり」との
こと。
不思議な洞。
ここは、標高130 mほど。
イカなどを流送可能な相応の大きさの
地下水路で、かつ、その標高差を逆流
してきたということは、海側の開口部
には、ものすごい水圧がかかっていた
ことになる。
あるいは、当時は 標高差が小さかった
ものの、その後の地殻変動で 岩井戸の
あたりが隆起して 標高差が拡大したの
かもしれない。
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でも、注目したいのは イカ。
イカの出る川など、聞いたことがない。
確かに、不思議な洞。
猿鬼の宮。岩井戸。イカ。
語り継ぎたい水辺のひとつです。
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Category 河川湖沼池塘とか |
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2015 年 11 月 5 日(木)
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サクラマスピッツァ
試作 ―― さくらますピザ
サクラマス料理
桜鱒料理
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さくらますピザ。
他の具には目もくれず、ひたすら
さくらますの切り身を並べました。
焦がさぬよう、じりじりと焼く。
サクラマスを味わうため、そのため
だけのピザ。
ぜいたくだけど、妙にシンプルな
一品。
こんなレシピにした動機は。
このレシピでなければならなかった
理由は。
… 相も変わらず、ない。
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評価 |
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・新規性 |
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★★★★☆ |
・このレシピにした
動機の希薄さ |
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★★★★★ |
・まともさ |
|
★★★☆☆ |
・焼き上がり |
|
★★★★☆ |
・味わい |
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★★★★★ |
総合判定 |
|
★★★★☆ |
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Category 川魚料理・湖魚料理 |
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習作
サケ科魚類の
交雑個体(たぶん
ヤマメxイワナ)
そば
ひょうがら
よなよなの谷
豆州君澤
鏡池
佳作
ほんもろこの
エスカベージュ
年季
掛渕橋
猿鬼の宮
岩井戸神社
試作
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