2009年1・2月


猛獣の領域 〜極東の水辺を行く〜
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2009 年 2 26 日(木)


平衡 ―― 神通川





富山平野を流れる 神通川。

雪どけが始まった。


これだけの水量が 絶え間なく注ぎ続けて
いるのに、富山湾は 真水にも 汽水にも
ならない。

海面で、すごい勢いで 蒸発し続けて
いるってことだよね。


蒸発は、ずっと沖までの広い範囲で起きて
いるだろうから、その規模は なかなか実感
できない。

でも、この川の水量を見ていると、海での
蒸発量の多さが伝わってくる。






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2009 年 2 18 日(水)


吹き矢の島 ―― 洞爺湖





北海道 洞爺湖。

有珠山や昭和新山がそばにあるカルデラ湖。





洞爺は「とうや」と読むのだが、地元には
“どうや”と呼ぶ人が複数いる。

苫小牧のあたりでも“どうや”というのを
何度も聞いた。


2 通りの読みが併存しているのは、
なんでなんだろう。









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2009  2 15 日(日)


良作 ―― やまめのフリット
ヤマメ料理




ヤマメは、和風と洋風 どちらの料理にも
合う おいしい魚です。

揚げ物にも 和洋いろいろな調理方法が
あります。今回は フリットにしました。


おいしい魚です。

揚げたてなら、なおのこと。


評価  
・新規性   ★★★☆☆
・揚げ具合   ★★★
  ★★
子供の受け   ★★★★★
ビールとの相性   ★★★★
 総合判定   ★★★★☆


今回も 高得点であります。

ごちそうさまでした。




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2009  2 9 日(月)


白黒赤川 ―― かわむつの甘露煮
カワムツ料理




かわむつの甘露煮。

西日本の川の普通種で、よく見かける
割には、
おおよそ食用にされることの
ない カワムツ。

取り立てて おいしいわけでもないが、
まずいわけでもないという。

そのことを確かめるために、わざわざ
カワムツを入手して甘露煮を作りました。


評価  
・新規性   ★★★
・世間でのカワムツの
 知名度の低さ
  ★★★
・調理にあたっての
 意気込み
  ★★★★
・炊け具合   ★★★★
・味付け   ★★★★★
 総合判定   ★★★★☆


今回も 高得点であります。

ごちそうさまでした。




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2009 年 2 6 日(金)


吹雪の旧街道 ―― 米川





滋賀県 長浜市の中心地を流れる 米川。

川が 1 本あるだけで、市街地の雰囲気に
変化が生まれる。


側面は コンクリートで固められている
けれど、川底には砂利があって 水草が
生えている。

水は 意外ときれいに見えるし、街中に
ある割には 川らしさが残っている。




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2009 年 1 27 日(火)


ものとん ―― 長良川





岐阜県の長良川 上流域。

雪がたくさん積もった。


川原は 真っ白。
一方、川面は 黒々としている。

同じ水なのに。




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2009  1 24 日(土)


習作 ―― いわな茶漬け
岩魚 イワナ料理




いわな茶漬け。

これだけのために、わざわざ 葉わさびを
買い求めてきた。


いわなの ほぐし身を惜しみなく のっけた。

採算は 度外視の一品です。


評価  
・新規性   ★★★☆☆
葉わさびを わざわざ
 買いに行った努力
  ★★★
葉わさびの彩り   ★★★
いわなの身の量   ★★★★★
採算性の低さ   ★★★★☆
 総合判定   ★★★★☆


今回も 高得点であります。

ごちそうさまでした。




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2009 年 1 14 日(水)


原材料 ―― 水と光だけ





寒い日が続く。

近所の水路で 水しぶきが氷柱を作って
いる。

青と白が主体だけど、見つめれば
見つめるほど、幾通りもの色が見つかる。


原材料は、水と光だけ。

水と光だけで作られているのに、
数えきれないくらいの色がここにある。





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2009  1 5 日(月)


野心作 ―― あまご ちゃんぽん
アマゴ料理




あまご ちゃんぽん。

醤油色に炊き上げられたアマゴが、
ちゃんぽんの 淡色の汁や具によく
映える一品。

実際は、ちゃんぽんに 甘露煮を
搭載しただけ。

味の調和を考慮していない 野心作。


だいたい、ちゃんぽんの本場である
長崎には、アマゴは分布していない。

食品の加工や保存の技術が発達し、
物流が盛んになった現代だからこそ
実現した一品といえる。

おそらく、前例は あっても ごく
少数だろうし、もしかすると 人類史上
初の組み合わせかもしれない。

今日、ここで、アマゴと ちゃん
ぽんとを組み合わせなければならない
積極的な理由は ないのですが。


評価  
・新規性   ★★★★★
  ・手間のかけてなさ    ★★★☆☆
  ・あまごの甘露煮の味    ★★★★★
  ・ちゃんぽんの味   ★★★★★
  ・味の調和のしてなさ   ★★★★☆
 総合判定   ★★★★☆


高得点であります。

ごちそうさまでした。




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2009 年 1 1 日(木)


たんじょう ―― 猛獣の領域





ここから、「猛獣の領域 〜極東の水辺を
行く〜 」が 始まる。

河川とか 湖沼とか 池塘のこととか、
それらの場所にいる生きもののこととか、
それらの生きものの料理のこととかを
低速度で載せてゆくしょぞん。


最初の写真は、オショロコマ。

極東の島国の川にて。




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